モノの価値ってさ。。。
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2013-12-14 21:30:14
カテゴリー:ビジネス
【モノの価値ってさ。。。】
どうも藤間です。
先日カレーを作った時に失敗した
コゲコゲ鍋ですが、
皆さんからお知恵をいただいたおかげで、
見事におコゲが取れましたぁ~!
ありがとうございました。
おかげで鍋を捨てなくて済みました。
今回コゲコゲになった鍋は、
ホントに結構高かったみたいで
嫁も納得の取れ具合です。
昔ならとっくに捨ててるところでした。
コゲコゲ鍋を苦労してキレイにするより
買い換えた方が断然早いですからね。
って考えを優先して、
お金で解決できることならって、
モノに執着しなくなった時期があります。
他の国に比べると裕福度合いが断然高い
我が国日本ですが、
使えるモノでも簡単に捨ててしまいがちな
傾向にあるんじゃないかな。
それはモノに溢れているからであり、
モノに対して執着しないからなんですよね。
一時期、私がそんな思考の持ち主だった
ので良く分かります。
「買えば良い」
って思考が強かったですからね。
アナタはモノの価値ってどう思って
いますか?
さてさて、こっからが今日の本題ね。
モノに対する価値観は様々ですが、
全てに対して絡んでくるのが
「お金」
というモノです。
お金の価値って何なのか深く考えたことって
あまりないでしょ?
ごくごく当たり前のように「お金」に
価値を感じてしまっていますよね。
そもそもですが、お金自体に価値って
あるんですかね?
ただ数字が印刷された紙切れです。
食べられないし、着ることもできないし、
もちろん住むことさえもできない。
もしもの例で考えてみましょうよ。
もしも今アナタが誰もいない砂漠で、
一人分の水だけを持って
彷徨ってしまったと仮定しましょう。
ちゃんとイメージしてね。
猛烈な暑さの中で日陰を探し、人里を探し、
彷徨い歩き続けているワケね。
もう喉はカラッカラです。
水は貴重だからガブ飲みするワケにもいかず、
セーブしながら歩き続けてるのね。
そんなとき、一人の旅人に出会います。
その旅人は食べ物も、飲み物も持っていません。
ただ、数百万、いや、数億の紙幣を
持っています。物凄い額の紙幣ですよ。
そんな旅人からこんなことを言われます。
「私が持っている「お金」全額で、
アナタが持っている「水」を売ってください。」
この先、どれだけ歩き続ければ人里に
たどり着くか分かりません。
さてこんな状況のとき、アナタならどうする??
両方の身になって考えてみてよ。
良くさ、
「お金があれば何でもできる!」とか、
「お金で何でも解決できるよ!」
って言うじゃない?
この考えってさ、
めっちゃ貴重で一人分しかない水でも
簡単に売れるってことだよね。
数億と交換だから、水を売るだけで一気に
成り上がれるよね。
でもさ、この状況の時には、
どんなにお金を積まれても、
貴重な水は売らないよね。
ってことはだよ、
「お金が全てでは無い」
ってことでしょ。
「お金で何でも解決できない」
ってことだよね。
何が言いたいかっていうと、
お金って、基準を作るだけの単なる共通価値だ
ってこと。
その考えがない人って、
どうしてもお金に振り回されてしまって
お金の話になると急に感情的になったり
します。
確かに私もお金に苦しんだ時期があります。
借金して、自己破産して。。。
でもね、成功者になるには
お金に対して感情的になったらダメなんです。
お金って、通貨っていうでしょ。
価値を交換するのに使われる手段の
ひとつにすぎないんですよ。
別に価値の交換はお金じゃなくて、
魚とか野菜とかでも良いワケじゃない。
昔は物々交換だったワケですからね。
でも魚や野菜だと、人それぞれ
かける手間も違うし、思い入れも違うから、
マグロ一匹ときゅうり一本を交換して
ってワケにはいかないじゃないですか。
そこで登場するのが「通貨」ですよ。
だからお金に価値があるワケでは無いって
ことなんです。
分かりますかね?
お金に感情的にならないようにするには、
ガツガツしないようにするためには、
お金に対してメンタルブロックを外す必要が
あるんですよ。
このお金に関することって、とっても深くて、
難しい内容になってしまいます。
特に日本人特有のお金に対しての
メンタルブロックって話は難しいです。
だから続きはまた別の機会にお話しますね。
ってことで、お金に振り回されることのない
人生を歩んで行けるように、
日々色んなことに精進して頑張りましょうよ!
ではでは!