2014-06-03 19:00:00

カテゴリー：ビジネス

 

【健康こそ一番の宝物】

 

どうも藤間です。

 

今日、お伝えすることは、

ガラッと趣を変えて

「身体」「健康」のことについて触れてみたいと思います。

 

 

一口に「身体」「健康」と言ってもとても範囲が広く、

人ぞれぞれ抱えている身体や健康の悩みが違うと思います。

ですので、私からお話をさせていただくことは、

「身体」「健康」にちなんだ、「マインド」のお話です。

 

 

まぁ、唐突に始まりますが、アナタは身体に悩みはありますか？

大小様々だとは思いますが、何かあると思います。

ちなみにお一人ずつお話をお伺いできませんので、私のお話を例に進めます。

私のプロフィールをご覧いただいた方は、ご存知だと思いますが、

ご存知ない方は ⇒ http://profile.ameba.jp/sage927/

 

 

私は、２０歳のころから、偏頭痛を患っています。

痛くない日がないくらい酷い時期もありました。

現在も完治した訳ではなく、ちょいちょい悪さをしてきます。

偏頭痛はいわゆる「鎮痛薬」の類は効きません。

私の頭痛の正式な病名は「脳過敏症」

脳過敏症には「トリプタン製剤」を用いていきます。

 

 

「トリプタン製剤」とは、現在の偏頭痛に用いられる代表的な薬で、

痛みの緩和を目的とした鎮痛薬と違い、

脳の興奮を鎮める働きが期待されています。

他にも、抗てんかん薬や抗うつ薬を使用したりもします。

 

こうしたいわゆる「偏頭痛患者」は３０００万人とも言われています。

しかしあくまでも受診した患者の数と言われているため、

私のような「脳過敏症」の症候群患者は、

倍、３倍以上いると推測されています。

 

 

同様に、「うつ病」患者も年々増え続けていて、

毎年うつ病で自ら命を断つ方の数も比例して増え続けています。

原因究明と対策が間に合っていないこの世の中で、

如何にして生きていくかが問題視されています。

それはもう個人個人が闘っていくしか道がありません。

 

 

キーポイントとなってくるのは、もちろん本人の闘う意思の強さですが、

なにげに気づいていないポイントが、

「患者周囲の環境」なんです。

 

 

当事者は、病と対面している時には余裕がありません。

そこで助けになるのが、周囲の環境です。

 

 

アナタは「うつ病患者」ですか？

アナタは「偏頭痛患者」ですか？

もしアナタがそうであれば、

アナタの周りの人たちは、認知してますか？

助けてくれていますか？

 

 

では、逆の問いです。

アナタの周りに「うつ病患者」はいませんか？

アナタの周りに「偏頭痛患者」はいませんか？

アナタは、その方を認知してますか？

ちゃんと理解していますか？

助けてあげていますか？

 

 

この話は非常に難しい話です。

これはあくまでも例えを私にしたので、

「うつ病」「偏頭痛」にしましたが、

もっと重病を患っている方もいらっしゃると思います。

 

 

要は、同じ話です。

アナタが当事者なら、周りがサポートしてくれていますか？

アナタの周りに患者がいたら、アナタはサポートしていますか？

 

何気ない一言で、失墜し、どん底に叩き落とされることもあります。

特に「うつ病」では見た目がおかしい訳ではないので、

よく、「仮病」なんて言われたりもします。

 

 

一人で闘って勝てる病気ではありません。

いかに周りが認知して、

少しでもストレスを軽減してあげられるかにもかかっています。

 

 

お陰さまで、私の場合、周りのサポートが万全でしたので、

自分の思考も変えて立ち向かう事ができました。

 

結局は本人次第と言ってしまえば、

もちろんおっしゃる通り、至極ごもっともです。

 

でも、人が思考を変えるためには、周りの協力が必要不可欠です。

もしアナタが当事者なら、

コソコソしないで、打ち明けて、どうどうとサポートしてもらってください。

もしアナタの周りに患者がいれば、

どうか認知して、サポートをしてあげてください。

 

 

でも、ここだけは注意が必要です！

両方共「甘え」は禁物です！

サポート＝甘えではありません。

立ち向かう「勇気」と「希望」「元気」を共有するということです。

良いでしょうか？

 

 

なぜ、今日は「身体」「健康」についてお伝えをしたか分かりますか？

なぜなら、「健康な身体」がないと、何も始まらないからなんです。

 

 

私も頭が痛いときに、ブログやメルマガを更新できません。

文章を書くのに、魂を入れることが困難になってしまいます。

言霊がない状態です。そんな言葉になんの意味があるでしょうか？

なんとなく中途半端な集中力で書いた文章に、

誰が共感してくれるでしょうか？

やはりプロなら、入魂しなければなりません。

 

 

そのためには、日頃から、規則正しい生活を心がけ、

栄養のバランスも考えて食事をし、

適度な運動、十分な睡眠を意識して生活をしなければなりません。

 

 

お陰さまで、私は風邪こそ引かなくなりましたが、

「頭痛」との闘いは依然として続いています…

 

アナタもプロならば、日頃からの生活を改める必要があります。

「甘え」だけは禁物です！

己に厳しく、少しストイックと思われるくらいの生活で、

多分丁度良いんじゃないかと思います。

 

共に頑張りましょう！

健康な身体あっての物種です。

 

 

「健康こそ一番の宝物」です。

 

 

ではでは。

 

 

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