捉え方の問題
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2015-07-27 18:00:38
カテゴリー:ビジネス
【捉え方の問題】
どうも藤間です。
今日はモノの捉え方についてお伝えいたします。
私が一度事業に失敗し、実父から多額の借金をしたとき、
よく言われたことがあります。
それは、
「貧すれば鈍する」です。
これは昔から言われたことわざで、
貧乏になればバカになる(頭の働きが鈍くなる)という意味です。
要は、どんなに才能や人徳がある人でも、
日々の生活に困るような状態では、その才能を発揮できず、
性格も卑しくなるというモノを言い表した言葉です。
ホントに父には良く言われました。
「確かにお金がなくなるのは辛いことが多いかもしれない。
でも反省をして、ゼロから一生懸命生きていればまた良いこともあるから。
こんなことで馬鹿な考えは起こすな!」と。
未だに私の脳裏に焼き付いています。
それ以来、どんなに辛いことがおきても
「なんとかなる!なんとかする!」って考えるようにして
自分を奮い立たせて進んできました。
アナタは確かに今、現実的にとても辛いときを過ごしているかもしれない。
でも、ぜひこう考えて欲しい。
「明日は今よりも一歩成長している自分になろう!」
捉え方を変えてみてください。
そう切り替えができれば、鈍することはなくなるハズですから。
とにかくなんでもいいです。
今の自分よりも一歩先に進んでいればOKです。
新聞読むのでもいいし、
本を読むのもでもいいし、
分からなかったことを調べて解決するのでもいいし、
活字一個であっても成長してるってことなんで。
鈍したり、諦めたりするなら
自分から進んで道を変えてみてくださいね。
そうすれば必ずチャンスは訪れますから!
ではでは。