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集中力を維持するタスク管理
アナタは客観的に自分を見て、「集中力」がある方だと思いますか？
何をするにもこの「集中力」って欠かせません！
例え、それが1分でも1日でも…
しかし、残念なことに、人って機械じゃないから個人差はあれど、この「集中力」には
限界があります。
個人差があるって書きましたが、では、アナタは自分の集中力ってどれくらい持続するか
ご存知ですか？
本当にこれは個人差があるので、一概に言えませんが、1分しか持たない人もいれば
1時間でも2時間でも、1日でも持続する人っています。
この集中力って実は、体調によっても変化するし、時間帯によっても変化することが実証されています。
集中力の持続時間には個人差があり、無理してそれを伸ばそうとするよりも、集中力の維持できる時間で
可能な限り上手にタスク管理をするほうが簡単なんです。
では分かりやすく例を出しましょう！
アナタが30分単位で仕事するのが一番楽で集中できるのなら、わざと仕事を区切って、
頭を切り換えるなり別のことをするなりしてみましょう。
そこで気をつけなければならないのは、その30分は他の邪魔が入らないよう、雑事を片づけて置くことも忘れずね。
もう一つ違う例を出しましょう！
どちらかといいうと朝は調子が良くて、午後から集中が途切れがちになるならば、午前中に重要な仕事が入るよう
管理するのもひとつの方法です。
他人の動きが気になるタイプの人は、朝10分でも良いので早く出勤して、他人の邪魔が入らない環境で
一日のスタートを切ることも有効になってきます。
この例のように、タスクの管理とは、自分という労働資源のスペックを良く理解することから、始まると言っても良いでしょう。
ご自身の集中力のことを突き詰めたいのなら http://bit.ly/XeXp6F
30代で身につけておきたい力
私は現在40歳を超えました(^^;
今振り返ると、もちろん20歳代の時は寝なくても遊びまくって、仕事もバリバリ！って感じでしたね。
でもノリにノっていたのは実は30歳代だった気がします！いわゆる油がノっていた時期！
気力も体力も油がノって働き盛りな時期でしたね。
当然といえば当然ですが、何も分からず我武者羅に突き進んでいた20歳代とはレベル？次元？が違って
昇進もしましたし、部下も大勢抱えるようになっていました。
今30歳代のアナタに言えることは、30歳代のうちに「マネージメント能力」だけは身につけてくださいってことです。
もちろん大小様々なプロジェクトを任されることも多くなってくる時期ですし、
その場その場でクリアしなければならない課題も管理遂行しなければならなくなるからです。
メンバーをまとめ、新入社員の教育などもしなくてはなりませんから、「コミュニケーション力」も必要になってきます。
早い人では20歳代でもできているんですが、この30歳代という年代では、やはり自分の組織の外の人々や
顧客や仕入れ先などと折衝も行うことは大半を占めてきます。
ここでアナタに質問です。
アナタは今いる組織の中で出世したいですか？
同期の中でも上のポストを狙っていますか？
YESと答えた方は、すでにこの質問の答えがでています。
組織の力学の中で自分の能力を発揮するには大変重要な力ということ。
また、プロジェクトを進めることの出来る実際のスキルも、これまでより一段階高いものを要求されるということ。
そのためには、より専門的な知識や技術を磨いておかなくてはなりません！
「自分という労働資源が、労働市場でどのような価値を持つのか」ということを常に見極めて
磨いておくことが必要だと言えます。（これが案外難しいんですが…）
もう一度言いますね。アナタが30歳代で身につけておきたい力を見極めるために必要なこととは